医療費、診察ごとに100円負担を断念。毎日通院は23万人

2011.12.1|増税

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民主党が法案を成立させようとしていた社会保障費用の一部として、診察のときに一律100円を負担させようという法案は結局のところ、成立しなかった。病院へ行くことのない若者には100円負担というと、感覚的にうまくつかめないだろうが、高齢者の医療費負担はゼロである。

このため、なんと23万人の高齢者が診察日のすべて通院をしているのである。無料であるから、毎日、毎日、診察を受けに病院や個人医院へ通っている。若者が本当に風邪を引いて通院をすると診察時間が長いことに悩まされるだろう。非常に体調が悪いのに順番は1時間待ち。それよりも早い高齢者は元気ででかい声で話をしていたりすることも目にすることがあるだろう。なんせこのように元気ででかい声を出している人は、診察開始の1時間も前に診察券を入れるために1時間半も前に並んで待っている。その人々がかなりの人数いるため、実際に病気で診察時間も待つことが苦しい病人までも診察の順番が変わることなく1時間も待たなければいけなくなる。

本当に診察が必要な人が病院に来ているとは一概には言えないという状況であり、無料であるから毎日、診察に来てしまう。なので気持ち程度の負担をしてもらおうということで100円を負担してもらうことにしようとしていたのである。
社会保障費用の財源負担を減らしたいという意味もある。ここで一概に診察が必要な人ではない人もいると、「一概に」と逃げといえるような言葉を混ぜている。これはそうしないと高齢者の反発がかなり強いためである。実際に選挙などの強さも高齢者と若者では世帯数も絶対値が異なり、競争にならない。若者冷遇の選挙政治になるのも当然なのである。世帯的に見た場合の1票の重みが全然違うのである。
このため政治家は若者無視の政治を実行するのである。それだけ高齢者は身体は弱い、労われと言ってもかなり強気な人が多いのである。

大きな病院へ 行くと、1時間も2時間も診察を待っていると一人くらい罵倒している高齢者を見るだろう。これだけ「もの言う高齢者」なのである。若者世帯は勝ち目はない。
今回も診察時100円負担も負けたのである。これは若者が負けた。高齢者がまたまた連勝といえる状態である。

若者搾取日本なのである。

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