ETC割引 東北の高速道路を無料化 12月より開始

2011.9.30|増税

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東北地方の高速道路の割引が中型トラック以上の悪用により、被災証明書を保有せずに利用できる無料化は、8月31日で中止となった。

第1次補正予算では、6月13日でETC割引の土日祝日の休日上限1000円の廃止。高速道路の無料化社会実験の凍結により、予算を作成。

第2次補正予算では、東北地方の中型トラック以上の無料化。現地の被災証明書を保有する人は無料とするなど、新たな予算を組み込んだが、水戸インターチェンジより、東北の高速道路を1度でも通過し、首都高を回避すれば関西まで高速道路を無料で利用できるなど、悪用が目立ち、8月31日で中止となった。

第3次補正予算では、東北の高速道路の通行のみ無料化する方針を盛り込んだ。今回は、ETC割引のように誰でも利用が出来る。ただし、前回の東北地方の高速道路で1度でも乗り降りすれば、関西までも無料というわけではない。あくまでも東北地方の高速道路が無料となる。

この無料の開始ははやくて12月、遅くても来年1月より行われる。詳しい日程についてはまだ調整段階である。
無料となるのは、ETCを搭載している場合だけではなく、現金払いでも同様の無料となる。この無料化の目的は、東北地方の観光誘致を目的としており、観光により被災地に現金が利用されることを望んでいる。

したがって、年末年始に高速道路の無料を利用して東北地方へ行く人が増えそうなのである。
この予算は平成23年第3次補正予算に250億円程度計上されている。したがって、この東北地方の高速道路割引も期限が未定と言いつつ、限定的な無料化と言える。将来、さらに予算を組み込まなければ、この無料化は継続されないだろう。

果たして、今回の無料化はどのような結果をもたらすのであろうか?

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