相続税増税いつから

2011.8.29|増税

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相続税の増税について、平成23年度の税制改革案により、相続税の基礎控除率が大幅に引き下げられ、増税されることは、最近の話題から関心がある人も多いと思います。しかし、平成23年度の税制改革案は、東日本大震災の影響もあり、法案が成立せず、宙に浮いた状態となっています。

この相続税ですがいつから増税になるのかは、いまだに分からない状態ですが、増税する内容は既に決定しています。下記の計算式をごらんの通り、基礎控除率が5000万円から3000万円に減額。法定相続人の一人あたりの控除も現行の1000万円から600万円に大幅減額されます。

[現行]
5000万円+(1000万円×法定相続人の数)

[改正案]
3000万円+(600万円×法定相続人の数)

このため、いままで相続税なんて考えなくても問題がなかった人も親の相続により、知らず知らずのうちに相続税を払わないと行けなくなっているのかもしれません。
戦後の世代は、兄弟も多く、法定相続人の人数も多かったのですが、これから一人っ子や二人の兄妹の人数である場合、相続税の基礎控除率は、最低で3600万円です。

先祖代々の土地、自宅などを何世代も相続をしてきたように、これからも相続を使用とした場合、大幅な相続税を支払わないと行けなくなる人がたくさん発生します。

そして、この相続税の増税である平成23年度の税制改革案では、増税は平成23年4月1日からとなっています。しかし、法案は成立せず、最近の政府ではワンパターン化している「つなぎ法案」で現行の相続税が続いています。

[現行]
5000万円+(1000万円×法定相続人の数)

今後の相続税の増税がいつからになるのかについて、既に平成23年8月31日になろうとしているのですが、過去を遡って平成23年4月1日から施行したということにされてしまうのかが、今後の法案の焦点となります。そうなると遡って増税される分、相続税を申告しなければ行けない人が増加するでしょう。

いつから相続税が増税されるのか、過去遡って増税がされるのかはいまだに税理士でも分からないと答える状態です。

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