税と社会保障の一体改革「消費税増税は反対多数で困難」

2011.6.22|増税

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税と社会保障の一体改革の目玉である消費税を2015年までに10%まで段階的に引き上げることを検討していましたが、結局のところ、与謝野派、野田派は財源が明らかに不足するため、賛成している状態であるが仙石派の「社会保障と税の抜本改革調査会」は大反対をしている。
どちらが正しいのかといえば、国民の意見も様々。団塊世代が高齢化し、人口分布がスライド式に高齢化に進むため、現状の社会保障を維持するためには増税はやむなしという人もいれば、消費税などの増税をする前にもっと削減できるところがあるだろう。これだけ無駄なことをしておいて改善もせず、安易に増税でどうにかしようとすることはおかしいという意見もある。それ以外にも社会保障など今後将来明らかに不足する財源など何も計算できない人は単純に増税は悪であると意見を言っている。不景気の中、増税をするなんてとんでもないという意見である。
どれもそれぞれが間違っている意見ではないが、なかなか進まず混迷している政治であることは誰が見ても明らかな状態である。

今回の仙石派の反対の主な理由は、2015年までに段階的に増税し、消費税を10%とする。2015年という明確な期日を設けることについて反対をしている。震災復興などで復興債の返却による増税や東電の賠償による電気料金の値上げ、長引く不景気などを考慮して、2015年までは後、4年間。この4年間で何でもかんでも増税するのは無理がある。期日をもっと明確にせず、延長も出来るようにした方が良いというのが今回の反対派の意見である。
したがって、税と社会保障の一体改革で消費税を増税する必要があるという意見には反対する人は少ない。自動的に深刻化する問題だからである。

今後は、いつまでに消費税をどれだけ増税するのか、消費税を増税する路線はまとまったが明確な時期について、今後議論が活発化しそうである。

コメント一覧
  • 税と社会保障の一体改革は反対です。
    障害の為、生活保護で生活していますが、保護費の削減や
    医療扶助の有料化など、大改悪です。
    それに消費税増税されたら生活できません。
    民主党は社会保障の充実をあげていますが、うそです。
    大改悪です。


    2011年7月10日 10:54 AM | 亜由美 | このコメントに返信

  •  私もそう思います。そして消費税の悪点である逆進性も直さない。公務員改革も中途半端、天下りも名を変えて行っている。まさにおっしゃる通りです。大政党に改革なんてできっこありません。


    2011年8月17日 4:32 PM | 宮崎人 | このコメントに返信

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