ETC割引 廃止 6月20日からは終日5割引を決定

2011.6.8|増税

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ETC割引の目玉である土日上限1000円と高速道路無料化社会実験は、6月19日23時59分で完全に終了します。6月20日午前0時より、新しいETC割引が開始されます。新しいETC割引は、罹災証明書を保有する場合、被災地で乗り、降りのどちらか一方をクリアすれば全国どこでも無料になります。この被災地というのが東北道と磐越道、常磐自動車道になります。罹災証明書を保有していなくても、中型以上の車は東北道と常磐自動車道、磐越道での乗り降りの範囲であれば無料になります。

そして、いままでの高速道路ETC割引の土日祝日の休日上限1000円を受けてきた被災地以外の利用は、6月20日からどうなるのか?
大都市近郊区画以外は、土日祝日の休日は、終日5割引が適用されます。

高速道路の無料化社会実験を行っていた地域は、
時間帯割引の深夜割引、深夜早朝割引、通勤時間帯割引は、今後も継続されます。

今回出てきたキーワードについて、もっと詳しく見てみましょう。

・罹災証明書はどう使用するのか?
ETCでは利用は出来ません。料金所で提示する必要があります。目視で判断をすることとなります。

・中型以上の車ならば、トラックでなくても問題ありません。
中型自動車とは、車両総重量5,000kg以上11,000kg未満、最大積載量3,000kg以上6,500kg未満、乗車定員11人以上29人以下の四輪車をいいます。
つまり、マイクロバスなどもこの中型に含まれるため、東北道と磐越道、常磐自動車道の範囲の乗り降りならば高速道路の料金は無料となります。

<有料路料金区分における中型車>(参考資料:wikipediaでの内容を引用)
有料道路、特にNEXCO(旧道路公団)管理の高速自動車国道の料金区分における「中型車」は、道路交通法における中型自動車という意味ではなく、当該有料道路独自の区分によるものである。NEXCO管理であっても自動車専用道路や一般有料道路、その他の有料道路においては別の料金体系が適用される場合が多い。
1ナンバーのうち普通貨物自動車(車両総重量8トン未満かつ最大積載量5トン未満で3車軸以下のもの、および被けん引車を連結していない2車軸のセミトレーラー用トラクタ)、2ナンバーのうちマイクロバス(乗用定員11人以上29人以下で全長7メートル未満かつ車両総重量8トン未満のもの)、トレーラー(けん引軽自動車と2車軸以上の被けん引車との連結車両、およびけん引普通車と1車軸の被けん引車との連結車両)、およびこれらに準ずる8ナンバーの特種用途自動車がNEXCO管理高速道路において中型車として料金区分される。

・罹災証明書の発行について
この罹災証明書は、震災後に発行が行われているものです。震災により、被害を受け、その人が支援を受けるために証明するものです。各自治体で申請すると受け取れます。
罹災証明書の発行には、建物被害認定調査を事前に行います。申請に必要なものは、官公署発行の写真付の身分証明書(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど)、被害状況がわかる写真などが必要ですが実際の被災地では、これらを用意できない人もいるため、各自治体窓口に相談することが一番良い状態です。

今回の罹災証明書があれば、高速道路が無料になると、東北地方の人は誰でも無料パスポートを持てるという判断は間違っていることがこのことからも分かります。

 

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