ETC割引 廃止 6月 国土交通省

2011.6.8|増税

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国交省は、2011年6月8日にETC割引の土日祝日の休日上限1000円の終了と高速道路無料化社会実験を6月19日の23時59分に終了し、20日午前0時より、東日本大震災の被災者や中型車以上の車種を対象に、東北地方の高速道路無料化の内容を発表した。

6月19日23時59分はどう判断するのか?
まず、終了するETC割引である土日祝日の休日上限1000円についてですが19日の23時59分にETCゲートを通過し、降りる必要があるのかと言えば、この点は今までのETC割引と同様に19日23時59分までにETCゲートを通過し、高速道路に乗れば、降りる時間は延長されます。あくまでの入り口の適用時間が重要です。

20日午前0時より開始される東北自動車道はETCが必要なのか?
これはむしろ今までの逆のパターンです。入り口でETC(料金自動収受システム)を利用した場合、罹災証明書を持っていても中型自動車の無料は一切、適用されません。
東北の高速道路無料化は、かならず一般レーン(人が対応する料金所)を通過する必要があります。
入り口でETCを利用して高速に入り、出口で一般レーン(人が対応する料金所)を利用し、罹災証明書を提示しても無料にはなりません。この点は注意が必要です。

東北の高速道路無料化の仕組みが良く分からない
東北の無料対象高速道路から、罹災証明書を提示するか、中型車種以上の自動車で一般レーンを通過すれば、例え九州で高速道路を一般レーンで降りたならば、無料となります。この逆の場合も無料となります。
入り口か出口のどちらかが20日より開始される東北地方の無料対象ならば対象者の場合は長距離無料が実現します。
ただし、注意が必要です。東北道で高速に乗り、首都高まで行きます。ここまで(首都高を降りるまで)は無料です。首都高から、東名高速に乗るときは、無料対象の東北道から乗ったという扱いにはならなくて、首都高から東名高速に乗ったという扱いをされます。だから、東名高速の料金は無料対象となりません。この点は注意が必要です。

ETC割引はなくなりメリットはないのか?
大都市近郊を以外での5割引は継続されますので、ETC割引のメリットがすべてなくなるわけではありません。今回、割引が廃止されるのはあくまでも2点。
「土日祝日休日上限1000円」と「全国50区間で実施していた高速道路の無料化社会実験」の凍結だけです。
これらの廃止が、震災復興の第1次補正予算に組み込まれています。

その他の割引はどうなるのか?
深夜割引、深夜送料割引、障害者割引、大口割引、通勤割引は今後も継続されます。

東北の高速道路が6月20日午前0時から無料というがどの路線が無料なのか?
無料路線は合計20路線です。無料化の対象は東日本高速道路会社が管理する道路で、福島県の白河インターチェンジ(IC)以北の東北道、水戸IC以北の常磐道、磐越道全線と、その他東北地方と一部新潟県にかかる道路。青森道、山形道の一部などは無料化実験打ち切り後も、新制度の無料化対象となります。

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