第2次補正予算は7月下旬に決定予定(8月末から1ヶ月前倒しに)

2011.6.6|増税

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第2次補正予算を当初、8月末までには決める状態でしたが、菅首相の続投について、懸念する野党の圧力もあり、民主党内部からも菅首相は退陣するように圧力が強まりつつあります。そんな中で、最近では、内閣不信任案がギリギリで菅首相が時期を見て自主的に辞任するという意向が伝えられ、内閣不信任案は否決されました。
内閣不信任案が可決されれば、衆議院解散をするのが今までの通例です。今回も可決されていれば衆議院を解散すると、権勢を示していました。しかし、被災地は、県議会選挙もままならない状態であり、とても衆議院選挙の準備や投票をすることなど、不可能です。そんな状態で東電の福島第一原発の問題もまだまだ冷却停止には遠い状態です。これで、被災地を考慮せず、衆議院選挙をやろうとする永田町は何を考えているのかという状態でした。
今の政治は、本当に酷い状態であり、菅首相が決して良いと言うわけではありませんが、だからといって他の議員が内閣になっても、何が変わるというのでしょうか。
この状況下で、首相が変れば、劇的に予算も増税も原発問題、被災地復興が進むのでしょうか。とてもそう言う状態ではありません。選挙では、誰を選べばよいのか非常に分かりにくい状態にあります。民主党がダメなら、自民党という流れは、また生まれつつありますが、昔ほど自民党でリーダーシップを発揮できる人がいません。

これらの政治のゴタゴタがあり、菅首相は、いつまで首相を続けるのかという議論が毎日のようにメディアに掲載されています。このため、早急に第2次補正予算を決めたいという流れに結びつきました。今回の第2次補正予算は、国民の生活に大きく負担が来るものだと言われています。それくらい、増税を意識した補正予算になると言われています。
ここでもし、菅首相が確実に何月何日に辞めると宣言したとします。その場合、メディアは辞める首相に何が決められるのか、退路を確保した政治、などなど今度は、今度で即刻辞めていただきたいなどと書くでしょう。
国民の多くは今の日本の政治にウンザリしている人が多いのかも知れません。選挙に行っても希望なし。誰を選んでも一緒。国の借金と、少子高齢化により、社会保障の費用は増大するばかり。果たして国民のより良い日というのは、何年後にやってくるのでしょうか?
ドイツでは、原発を、事故が発生した日本よりも早急に廃止を宣言しました。日本では、原発を誘致する自治体には多額の補助金が出ており、その資金のストップを拒む声が強い傾向があります。日本はドイツのように原発を廃止することは良いことであると、事故が発生して、これだけ終息に苦労していても金の問題により、廃止を宣言していません。今後も難しいと思います。

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