高速道路のETC割引の6月から廃止と存続する割引

2011.5.4|増税

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高速道路のETC割引の6月から廃止と存続する割引

震災の1次補正予算3500億円確保のため、高速道路のETC割引(休日上限1000円)などが廃止されます。この廃止は6月に行われることが決定しています。来月の話ですがいまだに具体的な説明がありません。何が廃止され、どの割引は残るのかが具体的に良く分からないという人が多いようです。
そこでETC割引の廃止をまとめてみました。まず、高速道路のETC割引にはどのようなものが存在しているのかを把握する必要があります。

ETC割引は大きく分けて、

1.期間限定割引
平日夜間割引、平日昼間割引、休日特別割引

2.時間帯割引
通勤割引、早朝夜間割引、深夜割引

3.その他の割引
休日バス割引、大口・多頻度割引、障害者割引、ETCマイレージサービス

これらの3グループにETC割引を分けることができます。このうち完全に廃止されるものは期間限定割引です。
したがって、休日の上限1000円になる割引は完全に廃止されますし、予定されていた平日上限2000円という割引も中止になりました。
そこで疑問になる点が平日昼間割引。大阪・東京近郊以外の100キロ圏内を30%割引にするというものです。これも今回、廃止になります。もちろん、平日夜間割引もなくなります。(平日夜間割引と早朝夜間割引は違う割引です)

存続するもので時間帯割引はすべて存続します。

・通勤割引
朝6時から9時、夕方の17時から20時の
東京・大阪近郊以外の100キロ以下は50%オフ
これは100キロを超えても、100キロまでの範囲が割引対象になります。

・早朝夜間割引
夜22時から翌朝の6時まで100キロまでの範囲ならば50%割引
100キロを少しでも超えてしまうと割引がすべて適用されなくなります。

・深夜割引
深夜0時から朝の4時まで何キロでも最大50%オフ

これらの3つの時間帯割引は、今後も継続される予定です。

他にも大口割引も存続します。
障害者割引については、震災前に障害者割引を適用されているもので震災地に該当する場合のみ8月31日まで継続されることが決定しています。

ETCマイレージサービスも廃止されます。

6月8日 国交省より新しく適用される「東北地方の高速道路無料化は20路線、1541キロが対象」が正式に発表されました。(内容はこちら)

コメント一覧
  • 休日上限1000円が廃止になっても通勤割引や深夜割引や早朝割引は道路会社独自の期限のない割引サービスなのでよほどの事がない限り廃止にはなりません。またマイレージサービスもそのまま存続です


    2011年6月24日 5:05 PM | 健治 | このコメントに返信

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