環境自動車税で軽自動車は税金が4倍に

2011.4.17|増税

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総務省が2012年に創設を目指している環境自動車税は、現在の自動車税(地方税)と自動車重量税(国税)を一本化しようとするものです。ここでもっとも影響を受けるものが軽自動車で、その他の自動車については自動車税(地方税)と自動車重量税(国税)をまとめて環境自動車税となるだけで特に支払いの変化はありません。名称が変更されるだけです。

軽自動車については、自動車税(地方税)と自動車重量税(国税)のうち、自動車税(地方税)が大幅に引き上げられます。
軽自動車は、1000ccの小型自動車(乗用・自家用)とは課税が異なり、四輪の軽自動車(乗用・自家用)の適用となります。

例えるならば、日産のマーチやトヨタのビッツなどは、1000ccの小型自動車(乗用・自家用)で自動車税の標準税率は2万9500円、これに対して、軽自動車のスズキのムーブなどでは、四輪の軽自動車(乗用・自家用)の自動車税の標準税率は一律7200円と、2万2300円も安いのです。その差は4倍です。

軽自動車は、1975年の排気量制限が0.36リットル以下から1998年に0.66リットル以下に引き上げられています。本体の長さについても3メートル以下から3.4メールと以下に引き上げられています。このため、1998年頃から軽自動車の性能もどんどん高性能になってきました。

ですので、総務省としては日産のマーチやトヨタのビッツと同様に軽自動車を扱いたいと検討しています。性能面で税金の価格差が出来るほど違いがなくなってきたと言うことが理由です。

軽自動車と、1000ccの小型自動車は、同じでしょうか?タイヤのサイズが異なり、高速道路を走行すると明らかに差を感じます。軽自動車は燃費がよい、税金が安いと言うことで購入する人が多いです。車体本体価格も高性能化され、現在では軽自動車だから安いと言えない状態になっています。
軽自動車よりもプリウスなどのハイブリッド車の方が遙かに燃費はよいです。増税により、軽自動車の維持費が増えた場合、メリットを感じなくなる人も増えそうです。

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